新東京タワーの名称が、6つに絞られてしまったようだ。
「東京EDOタワー」「東京スカイツリー」「みらいタワー」「ゆめみやぐら」「ライジングイーストタワー」「ライジングタワー」
「新東京タワー」という名称は、登録商標の問題で使用できないとあった。
しかし、新東京タワーの名称は、どう考えても「新東京タワー」しかないだろう。買えばいいのに。東京人は、そのあたりに意地を張るべきだ。そういうところにはお金を使うべきだ。エッフェル塔を眺めれば、パリはエッフェルさんに負けてしまったのだなあと、ため息がでる。東京はよかったなあと、またため息が出る。
その登録商標とやらが、実際にどの程度の問題なのかは知らないが、いまさら「EDO」なんて意味が分からないし、「スカイ」だとか「ツリー」だとか「みらい」や「ゆめ」なんて、それこそ先の時代の人たちから「頭が悪かったんじゃないの」と酷評されるのがオチだろう。妙な横文字にせず、「東京」と名付けたから皆がこれほど愛せたのに。安直なアイディアに落ち着かせたりしたら、新名所どころか平成の恥だぞ。
絶対「新東京タワー」だ。そう思うだろう。
ちなみに、1945年の今日3月21日には、大本営が硫黄島玉砕を発表した。
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